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タイ古式マッサージ 足健法 セラピスト育成スクール

  

  〒666-0016 兵庫県川西市中央町2-4 4F

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足健法とは?

足健法の起源は 数千年の歴史を持つ中国の中で、主に治療目的や僧侶の修行の一環として行われていた足経術が始まりだといわれています。
日本では永平寺で僧侶達が修行の一環の中で瞬間調身法として体系付けられました。

それが元になり いろいろなお寺などに分布し少し筒変化して足健法が出来上がりました。

足のいろいろな部分を使い分け、あらゆる角度から筋肉をほぐしていくことで筋肉内の疲労物質を取り除き 血液やリンパの流れを正常に戻していき 血液の循環を促すことで臓器に必要な酸素と栄養分を隅々まで運ぶことができるのです。
これによって代謝の良い体質を作り上げ理想の体型に近付いていくことができます。

経絡に沿った東洋的な理論と循環器系を改善して代謝を高めていく西洋的な理論を組み合わせ。自己免疫力を活性化し健康の維持と促進を考えた「東洋と西洋の論理を融合させたまったく新しい美容健康法」が誕生となったのです。

足健法が目指すもの

足のあらゆる部分を巧みに使い分け 身体に対して触圧間隔を与えて循環器系・内臓系、神経系などの機能を回復させ、主に筋肉を対象的に刺激することで血液やリンパ液の流れを促進し、内臓機能を改善、新陳代謝を活性化し健康増進にさまざまな効果が現れます。
同時に経穴経絡を刺激することで「気血」の流れを整えて自然治癒力を高めていく効果もあります。

また身体は約60兆個の細胞でできています
その細胞に栄養を届け不要なものを運ぶのは「血液」であり「リンパ液」です。
「血液」は栄養や酸素を運ぶだけでなく、ホルモンや老廃物の運搬、生体防御や体温調節 自律神経の調整など重要な役割に関与しています。

足健法は人体のメカニズムの根本に焦点を当て、本来ある健康な姿に戻すための施術法として考えられています。

足で踏む足健法の特徴

  • 足の圧力は手の3倍~4倍あり、足の「面」を使うことによって、手の「指圧や面」より広範囲に無理な力をかけず施術していくことができ施術時間が短縮される!
  • 足で踏まれているという感覚より、大きな手で揉まれている感じ!
  • 腰から下、脚に対する施術に時間をかけるのも特徴の一つ
  • その効果としてリンパ液の流れが良くなることで疲労物質が排出され、血流が向上し循環系の働きが高まり疲労回復の体感が早い
  • 足健法のリズムは心地よくて、全身の力が抜けうとうとするほどリラクゼーション効果が高い
  • 腕脚等の関節の可動範囲が広がり、全身の筋肉を刺激することで軽い運動をした状態になります。そのため身体の消費エネルギーが増え、代謝率がアップする
  • 足で踏む施術なので女性のセラピストでも体力を消耗しにくい


足健法は非常にシンプルでありながら奥の深い技術です
またタイマッサージとの相性もいいのでミックスするととても効果的な施術ができます
「踏まれるたびに疲れが抜けていく整体!」 足健法を習得しませんか?


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